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今回ご紹介いたしますのは、みちょぱに憧れてギャル服の店に行ったものの、精神を削られて帰って来た周央サンゴさんのお話です。みちょぱとはファッションモデルの池田美優さんのことで、サンゴさんはみちょぱに憧れてみちょぱになりたいと思っています。
しかし、サンゴさんの普段の私服は中学生らしいもので、みちょぱ風の服は全然持っていないようです。私服はスカートしか持っておらず、ズボンと言えば中学校のイベントでキャンプ場に行ってみんなでカレーを作ったときに履いていたズボンくらいしかないそうです。
そんなサンゴさんですが、みちょぱのインスタグラムを見ると、自分も格好いい女性になりたいという欲求が湧いてくるようです。サンゴさんは、普段配信時に着用しているウサギのヘアバンドを女豹のヘアバンドに変える案を検討しています。
一大決心をして、まずは外見からカッコよくなろうと考えたサンゴさんは、みちょぱが着ているような服を扱っているお店に足を運びます。サンゴさんはこのお店を「みちょぱ屋さん」と呼んでいます。
サンゴさんは、それまでみちょぱがよく着用しているブランドの服を、購入したことがありませんでした。しかし、美容院の帰りで気分が最高だったこともあり、今ならみちょぱ屋さんに行けると思い立ちました。
サンゴさんは、みちょぱ屋さんに行き、格好いいズボンやへそ出しのできる服を買うと決めていました。みちょぱはへそが非常に美しく、頻繁にへそ出しファッションをしています。
サンゴさんもへそが非常に美しいらしく、本人は大変自信を持っているようで、配信内でも何度もその話題を取り上げているほどです。みちょぱのようにへそ出しファッションをすることで、絶対に格好よくなれるという自信がサンゴさんにはありました。
しかし、実際にみちょぱのような格好いい服を着たことがなく、ヘソ出しファッションも未経験でした。最後に人前でへそを出したのは、2歳か3歳の頃にお母さんに着せられた子供用のビキニだという話です。
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それでも、へそ出しファッションに挑戦したいという意気込みで、サンゴさんはみちょぱ屋さんに向かいました。その日のサンゴさんのファッションは、公園で遊ぶような公園スタイルでした。
サンゴさんは、みちょぱ屋さんに行く前に公園で妹さんと遊んでいたそうです。お洒落女子のスタイルではなく、公園スタイルでファッションビルに入ってしまい、周囲の人々は皆お洒落な格好をしていました。
サンゴさんは自分だけが公園スタイルであり、靴に泥が付いている状態だったことから、やばいと思っていたそうです。サンゴさんは、ここまで来たからには行くしかないと思い、みちょぱ屋さんを訪れました。
店内には、裾の部分がビリビリに破れているようなデザインのカーディガンや、パンツが見えそうなギリギリの場所にダメージ加工で穴が開いているズボンなどが並んでいました。
公園スタイルのサンゴさんに、みちょぱ系のギャル店員が「何かお探しですかー?」と声を掛けてきました。サンゴさんは、こんな公園スタイルの中学生がこんな激マブギャルにヘソ出しの服を買いたいなんて言えないと思い、うまく話せずにいました。
しかし、その店員はとても優しく、サンゴさんが着ていたトレーナーに合うと言って、店の商品を勧めてきました。その時、サンゴさんは超やんちゃトレーナーを着ていたため、超やんちゃトレーナーに合うと言われても「本当かなあ」と疑っていました。
しかし、勧められるまま、あれよあれよという間に試着まですることになりました。試着するのはビリビリのよく分からない服とズボン、そしてせっかくですからと勧められた靴の3点でした。
実はサンゴさんは、この前日に友達からポチャッコの靴下をプレゼントされていました。ポチャッコは、サンゴさんが大好きなサンリオのキャラクターです。サンゴさんは靴下を貰って大喜びしました。
そして、みちょぱ屋に行った当日には、「公園に行くし履いちゃお~」と思って、その靴下を履いてきてしまったそうです。試着室では靴を脱がなければならないため、ポチャッコの靴下がばれないように、サンゴさんは祈っていました。
勧められた服を試着しても、サンゴさんには自分に似合っているのかどうかわかりませんでした。頭の中は、ポチャッコの靴下を履いて来てしまった事や、靴が泥まみれだった事、店員に凄く気を使われてしまった事などでいっぱいでした。
試着室のカーテンを開けると、先ほどの店員が「お着換え終わりましたか?」と声をかけました。サンゴさんがカーテンを開けると、「わあ、すごい似合ってますよ」と絶賛されましたが、サンゴさんは内心で「ほんとかよ」と思っていました。
店員は、「やっぱりそれくらい足が長くないと、そのズボン映えないんですよ」と続けました。サンゴさんは全然頭に入ってこないし、絶対嘘だろみたいなことしか言われないと思っていました。
店員は靴も試着するように勧めてきましたが、試着室の中では履けないので外で試着することになりました。その時に、店員にポチャッコの靴下を見られてしまい、店員は「わー、そのキャラクター可愛いですよね。私も大好きなんです」と言いました。
サンゴさんは「絶対違うやん、絶対知らんやん」と思っていました。サンゴさんは、その店員さんが優しいと言う事、そのコメントがその場において絶対に正しいものである事を理解していました。
しかし、それで完全に精神が終わりを告げて崩れてしまい、そこからの記憶がないと言います。サンゴさんが記憶を取り戻したのは、そのファッションビルを出て、電車に乗るために歩いていた道でした。
電車の中で、サンゴさんはあまりに悲しくて、あずさ2号を聞きながら帰ったそうです。年齢のわりに選曲が渋すぎますね。店員さんも一日に大勢の人の相手をするんだし、言うほど気にしてないと思うし、明日になったら忘れてるから大丈夫って言ってあげたいです。
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