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【コロナ】体調が悪いにもかかわらずスケジュールの変更が許されなかった沙花叉クロヱさん


今回ご紹介いたしますのは、体調が優れなかったにも関わらずスケジュールの変更が許可されなかったという、沙花叉クロヱさんのお話です。沙花叉さんは以前、コロナに感染し、発熱後約一週間が経過した後、ようやく咳が少し収まったそうです。

咳が収まってよかったと思っていたのですが、沙花叉さんのスケジュールは、常に健康体であることを前提として決められていたため、療養期間の直後のスケジュールは複数の仕事が重なる状態となっていました。





沙花叉さんは断れるものは断りましたが、どうしても断れない仕事もあり、声が出ないため仕事に出られない旨を伝えたものの、無理だと言われてしまいました。そして、断れなかった仕事が重なる状態になってしまいました。

沙花叉さんは「大丈夫かな、でも少し咳は減ったしな」と思っていましたが、次の日になるとなぜかまた咳が増えていたそうです。この話をしている時も、鼻詰まりと痰と咳の症状があるようですが、当時は寝ているとき以外は咳が出るような状態だったそうです。





沙花叉さんは本当につらかったのですが、仕事に行かなければならないという気持ちから、無理をして行ったそうです。そして、歌を二曲収録しなければならなかったのですが、沙花叉さんは一曲すら歌えるかどうかわからないと言いました。

それでも、「とりあえずやってみましょう」という話になりました。咳がひどく、沙花叉さんは周囲の人にウイルスを移さないか心配になりました。当時、コロナに感染したときは10日目から外出が許可されており、その仕事の日は11日目だったそうです。


10日目くらいからウイルスは体内からいなくなると言われていましたが、沙花叉さんは本当に完全にウイルスが消えているか心配でした。歌の収録中は、歌った分だけ咳が出てしまい、咳がひどくなり吐き気もするようになりました。

なんとかその日は二曲の歌を収録し終えましたが、沙花叉さんは正直、その二曲はクオリティが低いと言います。声が普段と違い、音程も全然とれておらず、MIXを頑張ってもらうしかない状態でした。





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沙花叉さんは仕事のクオリティが低かったことも非常に嫌で、こんなものを世に出したくないと思っていましたが、仕方なく出すことになりました。歌の収録の後、声がガラガラで、ずっと咳が出る状態に戻ってしまいました。

さらにその次の日にも収録がありましたが、沙花叉さんは今声が出ないので無理ですと訴えました。しかし、スケジュールをずらすことはできないと言われてしまいました。


沙花叉さんは色々な提案をしましたが、マネージャーさんは「私はわかるんですけど」と言っており、おそらく上の立場の人がOKを出さなかったようです。

沙花叉さんはこんな状態で収録したら仕事の完成度も低くなり、誰も喜ばないし声帯の寿命を縮めることになると思いました。しかし、「一旦、明日収録して、上手く録れなかったら無しにしましょう」と言われてしまいました。





沙花叉さんはそれでは意味がないと思いました。収録して喉を使って他の仕事もしなくてはいけないから、他の仕事をするときに全く声が出なくなってもいいんですか、と聞きました。

それでもどうしてもと言われてしまい、沙花叉さんはかなり衝撃的だったと語っています。沙花叉さんは出したい物の完成度を一定基準にするためには、確実に今は良くないと思っていました。


沙花叉さんを応援している人たちも、いい気分にならないという話もしました。それでも無理だと言われて、沙花叉さんは本気で言っているのかと思い、せめて商品として大事に思ってほしいと思ったそうです。

その後、仕事中に運営側のありえないミスが二件あり、沙花叉さんは本気で落ち込んでしまいました。色んな事がつらくなり、家に帰ってから泣いてしまったそうです。





沙花叉さんは、今回の事ではかなり強めに意見を言ったそうですが、基本的には相手側の事情を考えてしまう人で、コロナにかかった事も、自分が体調を崩したのが悪いと考えてしまうそうです。

マネージャーさんに強い言葉で訴えたくても、マネージャーさんの立場も考えてしまい、相手を傷つけたくもないし色んな事を考えてしまって、普段からあまり強く自分の意見を言わないそうです。


しかしこのままではお互いのためにも良くないと考え直し、沙花叉さんは自分の意見をまとめて「再検討をお願いします」というメッセージを送りました。すると最終的には別の日に変更されました。

歌を二曲収録したときに喉が完全にダメージを食らってしまって、この話をしている前日くらいにようやく声が出そうだとなったそうです。


沙花叉さんは、自社だけで完結している仕事ではなく、他の会社との兼ね合いもあるし、マネージャーさんの立場もわかるけど、もう少し大切にしてほしいと思ったそうです。そして自分自身も自分を大切にしていなかったと反省しています。

他人の事情は完全には理解できないし、沙花叉さんが体調を崩していると言うのも、どれくらい悪い状態なのか相手にはわからないので、もう少し初めから強く言うべきだったと思ったそうです。


沙花叉さんは自分も変わらなくてはいけないし、周りにも変わってほしいといいつつ、「今回良かったことは、マネージャーさんが味方に付いてくれたこと」だと、フォローを入れています。

沙花叉さんのマネージャーさんは子供がいるお母さんであるため、沙花叉さんが弱っていた時にも寄り添ってくれて、「自分が思っていることをすべて先に言ってくれた」と言う事です。


私は沙花叉さんみたいな代わりの利かない人であっても、こんなに無理をさせられるのかと驚いてしまいました。一般の労働者でも粗末に扱うのはもちろん良くないことですが、沙花叉さんが無理をして、今後仕事を続けられなくなったらどうする気なのでしょうか。

常に健康体であることを前提としたスケジュールが決められているという事ですが、人間は体の調子が悪くなるものだし、初めから余裕のあるスケジュールを決めたほうが安全なのにと思います。








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